Parisシェフ達の夏休み2018「料理は楽しい!」レポート
Parisからのゲストシェフ&ゲストパファーマーのご紹介
Solaオーナーシェフ 吉武広樹
1980年8月佐賀県伊万里市生まれ
福岡市の中村調理製菓専門学校を卒業後、憧れの坂井宏行シェフの「La Rochelle ラ・ロシェル」(東京・渋谷)で3年間、茗荷谷フレンチレストラン「Le Pirate ル・ピラート」で3年間、フランス料理の基礎を学ぶ。
2007年からフランスをはじめ、アジア、中東、アフリカ、アメリカと現地で料理を作りながら世界を周る。
2009年夏、シンガポールの料理人コンテストに参加した吉武の料理がシンガポール投資家の目に留まり、シンガポールでレストランオープンのオファーを受ける。そして 2009年9月、大きなテラス席を含めた、80席のフレンチレストラン「Hiroki88@Infusion」をオープン。
2010年12月、Youlin Lyと共にRestaurant Sola をオープン。2012年3月には、開店から1年 3ヶ月という短期間でミシュラン1つ星を獲得。日本をはじめ、世界中に多くのファンを抱え、食の都・パリ において唯一無二の存在を放つレストランへと成長させる。
http://www.highflyers.nu/hf/hirokiyoshitake1/
PARIS 仁 JIN 料理長 渡邉卓也
1976年7月北海道ニセコ町生まれ
札幌の鮨店からキャリアをスタートし、和食店の料理長を務めたのち、28歳のときに独立。自由な発想でひと工夫した日本料理を提案する「TAKU円山」、赤酢を使った酢飯で握る「田久鮓」をはじめ、札幌市内に4店舗を展開。
2013年1月にルーブル美術館があるパリ1区、サントノーレ通りを少し入った場所に「仁 JIN」をオープン。
2014年ミシュラン1つ星を獲得。
札幌 田久鮓 オーナー宮下政也
北海道・札幌や小樽の日本料理店にて、約20年和食一筋で修業。
現在はパリで活躍する渡邉卓也氏が2010年に札幌・円山にオープンしたのが一つ星鮨店『田久鮓(たくずし)』を2012年に渡邉卓也氏がパリに移住したのと同時に、その意思を受け継ぎ宮下政也氏がオーナーとなる。
2013年に南3条西の閑静なエリアに移転し、和食の神髄を知り尽くした一流の鮨職人が、「その日最高の鮨」を提供し続けている。
2017年にはミシュラン一つ星を獲得。
http://nfd-taku.com/takusushi_concept/
チョコレートショップ三代目
Les trios chocolats Parisオーナーパティシエ 佐野恵美子
祖父の代から博多で75年、皆様に愛され育てて頂いたチョコレートショップの三代目。
チョコレートショップは創業1942年(昭和17年)で創始者は祖父佐野源作さん。
2008年からフランス・パリで修業。
2017年2月、パリの3区と4区にまたがるパリのマレ地区に「Les trios chocolats」をオープン。
店名の「Les trios chocolats(レ・トロワ・ショコラ)」とは、
ホワイト、ミルク、スイートの「3つのチョコレート」を意味と、
創業者の佐野源作さん、2代目・隆さん、3代目・恵美子さんの3代の作る3つのチョコレートという意味も込められているそうです。
3代で100年続くチョコレートショップを目指しておられます。
http://les-trois-chocolats-paris.com/
Umiシェフ 藤木千夏
東京調理師専門学校卒業後、ホテルオークラに5年間勤務。
その後渡仏しドルドーニュやニースなどのレストランで働き、東京に戻り銀座ロオジエへ。
その後再び渡仏し、Sola スーシェフに就任。
2018年6月、恵比寿にレストランUmiを開店。
今もっとも注目される若手シェフの一人。
sushi-B Paris店料理長 花田雅芳
1982年11月福岡県糟屋郡生まれ
2001年福岡の「寿司割烹 高玉」入社 、2011年退社
2012年渡仏、パリ1区「眉山」料理長に就任
2015年12月、スイス・ミラノ・銀座・シンガポールにも姉妹店を構える「sushi-B Paris店」料理長に就任
2017年ミシュラン1つ星を獲得
ワインバー黄昏 手嶋 渚
1984年福岡生まれ
ホテル学校を卒業後、オランダ、アムステルダムのホテルオークラに勤務。
フランスワインの魅力にハマり、フレンチレストランやワインバーで修行後、ソムリエ資格を取得。
その後念願のフランスで1年間、東京で2年間修行したのち、福岡の大名のマンションの一室でワインバーの店長を務める。
今回もワイン、他アルコールのペアリングをお願いしております。
万yorozu 徳淵卓(とくぶちすぐる)
1977年7月福岡県大牟田市生まれ
2001年福岡市大名にあるプラザホテル株式会社にてBASSIN・BACCHUSの立ち上げから、プラザホテル天神・プラザホテルプルミエの飲食事業の統括マネージャーとして12年間従事。
当時から現代日本食をテーマに食と酒と茶について深く学び始める。
2012年福岡市赤坂にて茶酒房「万yorozu」を開業。
日本のみならずパリやニューヨークでも日本茶のイベントにて呈茶活動も行う。
今回もお茶のペアリングをお願いしております。
筋肉かき氷隊
マッスル、マッスル~♪ マッスル、マッスル~♪
掛け声に合わせマッチョな男性が、猛スピードで手動のかき氷機を回すパフォーマンス集団!
伊万里市の地域活性グループ「GOLD U-35」の筋肉系リーダー大久保徳之さんを中心とした「筋肉かき氷隊」
今回は筋肉かき氷隊さんのかき氷に、佐野恵美子さんのシロップ&盛り付けでお楽しみいただきます。
焼とりの八兵衛 店主八島且典
1961年7月福岡県糸島市生まれ
肉のやしま三代目
二代目の考案により、精肉店の肉を使って焼とり店を開くことを決意。
1983年に八島且典が現糸島市前原に「焼とりの八兵衛」を開業。
博多の焼とりを、もっと美味しく、もっと楽しく!
Butabara To The World!
をモットーに博多の焼とりを世界中で楽しんで頂くための店舗運営を目指す。
2000年5月福岡天神店、2008年12月東京六本木店、2014年12月台湾店、2017年1月ハワイチャイナタウン店を出店。
焼とりの八兵衛専務取締役兼、BUTABARA TO THE WORLD店主 八島淳也の紹介
1970年生まれ。
高校卒業後から兄且典と共に焼きとりの八兵衛の運営に従事。
主に商品開発やスタッフ指導を担当。
2015年、自ら発案プロデュースした「BUTBARA TO THE WORLD」をオープンさせ、焼とり業界の注目を集める。
現在は弊社専務取締役とBUTBARA TO THE WORLD店主を兼務。
焼とりの八兵衛上人橋通り店料理長 林達也のご紹介
博多の銘店「飯家くーた」に入社。
同店の東京店舗で働いていた時に焼とりの八兵衛が六本木ヒルズに出店するということで訪店した際、福岡の焼とりが外国の方に喜ばれているのに感動し、八兵衛に勤務することを決意し2012年入社。
入社後は料理長として、メニューの開発や、海外展開の際は、店舗の立ち上げ技術指導者として従事。
焼とりの八兵衛Bekkan料理長 土屋潤一のご紹介
「グランドハイアット東京」「コンラッド東京」で日本料理を学ぶ。
その後、スイスに渡り日本料理レストラン「兎山」に勤務。
帰国後、長崎県五島列島にある小値賀島にて古民家再現レストランの料理長に就任し、観光と料理が一体となった事業に従事
その後台湾に渡り、「乾杯グループ」の総料理長として勤務。
2017年4月焼とりの八兵衛Bekkan開店と同時に入社。